国道143号線の青木峠は、中世より上田・松本間を結ぶ重要な峠であり、明治21年(1888年)9月に「七道開削事業(※)」の第二線路として着工し、明治23年(1890年)3月に開通しました。
※ 明治時代における長野県の大規模公共事業。人・馬から馬車交通に変わる当時の交通需要に応えている。この七つの路線は今日の道路網の基礎を築く工事となった。
その際に造られた『明通トンネル』は、日本最古の国道トンネルとなっています。
【関連サイト】
道の相談室(国土交通省HP)
https://www.mlit.go.jp/road/soudan/guide.html
【根拠データ】
道の相談室(国土交通省)
【お問い合わせ先】
建設部 道路管理課
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