2017.12.21 [ 加工食品 ]
干し柿 生産量 日本一!<平成29年産特産果樹生産動態等調査>
晩秋の信州の風物詩として、「干し柿」があります。
長野県の柿の収穫量は全国7位ですが、干し柿の生産量は全国トップで3,969t。
シェアは4割以上を占めます。
中でも下伊那郡高森町市田地区を発祥の地とする、
「市田柿」(3,922t)は信州を代表する特産品の1つです。
市田柿は、一口サイズで食べやすく、果肉は鮮やかなオレンジ色で、きめ細かな白い粉が覆っています。
もっちりした食感と自然が醸す上品な甘さが特徴。
また食物繊維が豊富で、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールを多く含んでおり、コレステロールはゼロだそう。
また、「地理的表示(GI)保護制度」登録番号13号として認定され、近年注目が集まっています。
ドライフルーツでありながら、もはや高級和菓子のおいしさ。
洋菓子として、市田柿のバターサンド「市田柿ミルフィーユ」なども販売されています。
自宅でも市田柿をスライスしてチーズやバターとあわせれば、ワインのおつまみにはピッタリです!!
特にNAGANO WINEとお楽しみいただければ抜群の相性ですね。
赤ワインが良いかな~。
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