こんにちは、ブログ編集スタッフです。
長野県自然保護課で登録している自然保護レンジャーはこの度６月１日より第５次委嘱期間となりました。
全県の登録者は365名、うち新規登録者は96名です。
今回は、長野地域の第１回現地研修会の様子をお伝えします。
今日の会場は戸隠森林植物園です。
園内の合同巡回をしています。
参加者の半分近くが新規レンジャーです。
ベテランレンジャーから巡回時に注意するポイント、植物名などを教わりながら
歩きました。
森の奥に小さなため池を見つけました。
オタマジャクシがたくさんいます。
写真の左下にサンショウウオらしき生き物もいます。
自然の中を歩いてみると、様々な発見がありますね。
レンジャーたちは午後は勉強の時間です。
環境省の自然保護官から、国立公園内の規制について学びました。
自然保護レンジャーは平成13年から続いている制度ですが、
長野県の豊かな自然を守り将来に引き継ぐため、高山植物採取防止の指導や、
ペット連れ込み自粛の呼びかけ等に今後も是非頑張っていただきたいと思います。
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