楽園信州

信州の旬情報をお届け!

<VOL.191>旬です!信州

<「黒部ダムカレー」の給食作り>
大町市八坂のたけのこ保育園で23日、ご当地グルメの「黒部ダムカレー」が給食に登場しました。
ご飯をダムのえん堤に、カレーをダム湖に見立てた「黒部ダムカレー」。“建設”するのは園児8人です。お皿の上でご飯をアーチ型にかため、カレーをよそった後に磯部揚げの遊覧船を浮かべます。全員がお代わりする人気ぶりでした。
この「黒部ダムカレー」の給食作りは大町市内8つの保育園で行うということです。
(7月23日放送)

<ヒノキ材でマイはし作り>
松本市の二子小学校で26日、6年生62人が「マイはし」作りに挑戦しました。
長さ50センチほどのヒノキの間伐材をナイフを使って削ります。ナイフを使うのは初めての児童が多く、ぎこちない手つきでしたが、かんながけをすると表面も滑らかな自分だけの一膳が出来上がりました。苦労して作っただけに「大切に使っていきたい」と話していました。使い込んで変色した部分は削って手入れすれば、30年は使えるということです。
(7月26日放送)

<茶臼山動物園のユニークな企画展>
長野市の茶臼山動物園では「よろいを身につけた動物たち」というユニークな企画展が始まりました。
哺乳類、爬虫類、昆虫まで20種以上の生き物の外敵から身を守る「防御」をクローズアップ。身を守る時、体をボールのように丸めるアルマジロは、頭としっぽがまるでパズルのようにぴったりはまります。ユニークな生態に注目が集まりそうです。
また、茶臼山動物園ではレッサーパンダの赤ちゃんが6月に生まれたばかり。9月下旬の公開に向けて、元気に育っていました。
(7月27日放送)

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