当館2階図書室「はたらく・学ぶ」ゾーンでは「食彩信州」をテーマに、一年を通して資料を入れ替えながら、信州の食の魅力をご紹介してきました。【前回の内容はこちら！】

最後の展示となる、4月から7月のテーマはこちら！

カラフル !!

辺りの景色が色鮮やかな季節になりましたね。
萌える緑、ピンク、白、紫などの咲きだす花々にマスクをしていても良い香りが届いてきます。
今回は、自然や食に関する、様々なカラフルの本を集めました

「見惚れる」

年々四季の移り変わりが早くなっている気がします。今年は桜も杏も、ロトウザクラも例年よりも早く咲いたのではないでしょうか。

そんなに咲き急がなくてもいいという気持ちもありますが、花が咲くのはうれしいものです。
誰もが知る花の名所、自分だけの秘密の場所、皆それぞれお気に入りがあるかと思います。
今回は、その一部の本をご紹介しています。

また、「雑草という名の草は無い」という言葉があるとおり、全ての草には名前があります。時には木々に咲く花々だけではなく、大地からのびる草花にみとれることもあるのではないでしょうか。

『定本柳宗民の雑草ノオト 夏』柳 宗民著 毎日新聞出版 2019【470.4/ﾔﾑ/2】を片手にゆるりと散歩するのもいいかもしれません。

「花も団子も!」

花より団子、と言いますが、花も団子も！
おでかけには美味しいお弁当が付きものです。この時季の食材で調理された色鮮やかなお惣菜の数々、おにぎり、サンドイッチ、スパゲッティなどを持って色とりどりの美しい草花を見られるお気に入りの場所にいくのも楽しそうですね。ご紹介している本を参考に、お弁当づくりをしてみるのはいかがでしょうか。