地域政策課のｋｏです。

上伊那地域の「地域発　元気づくり支援金」活用事業をご紹介する「地域の元気創造中！」
今回は、駒ヶ根市で行われた「かけろ！駒っこ　かけっこ教室」をご紹介します。

かけっこ教室の講師はなんと！
元オリンピック選手の青戸慎司さんです

青戸さんは、陸上１００ｍの元日本記録保持者で、ソウル、バルセロナオリンピックに陸上短距離選手代表として出場し、現在は中京大学陸上部監督、日本オリンピック委員会強化スタッフ、日本陸連強化委員等として活躍中の方です。直接指導を受けることができ、駒ヶ根市の小学生はうらやましい限りです。

まずは、かけっこに限らずスポーツ全般に大切なこととして、気をつけをして腰がまっすぐになることが重要ということで、皆、背筋をまっすぐに伸ばして座っていました。
　　

次に、生卵を手に持ったつもりで、肘を９０度に曲げ、脇を閉じ、前後にまっすぐ腕を振ることが重要ということで、皆、片足を１歩前に出し、前後に１０回生卵を割らないよう腕を振っていました。
　　

青戸先生からは、腕を振るのを段々と速くしていくよう指示が飛び、皆、腕が横にぶれたり、生卵が割れたりしないよう頑張っていました！
　　

その後は実践ということで、先程の姿勢で早歩きです！
　　

その後も膝を高く上げたスキップ、片足、両足ランニングなどの課題の指示が次々とあり、子ども達も懸命に取組んでいました！
　　
　　　　

その後、高学年の生徒は、５メートルなどの目標の距離を定めた３歩飛びや、線の前後走りなどの様々な課題に取組んでいました。