2015.01.28 [ 県税事務所 ]
傍陽小学校へ租税教室に行ってきました
こんにちは。税務課のO&Mです。
今回、本年度初めての租税教育の講師として、上田市立傍陽小学校へ1月22日に行ってきました。
当日は、6年生の教室で授業を行いました。
傍陽小学校はきちんと挨拶のできる児童が多く、駐車場から教室へ向かう途中も、
すれ違う児童たちが元気に「こんにちは」と挨拶してくれてました。
授業では自己紹介の後、児童の皆さんに知っている税金をあげてもらいました。
「消費税」は一番にあがりましたが、その他の「所得税」や「固定資産税」などは
児童たちにとってはまだ聞きなれないものも多かったようです。
また、長野県独自の税金である森林税も、初めて知って驚いている児童がいました。
まず、税金の種類や、消費税を例にして税金の仕組みについて知ってもらい、その後アニメのDVDで税金がどんなところに使われているかを学んでもらいました。
DVDを観た後、税金で「作られているもの」「作られていないもの」をマグネットを使ってみんなに考えてもらいました。
最後に、長野県の税金の使い道(歳出)で一番多いのは教育費であることをお話ししました。
お父さんお母さんの想いが税金に込められていることなど、児童に何か一つでも憶えていてもらえれば幸いです。
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