５月　マツクイムシ被害跡地の植樹活動を実施（林務課）
新型コロナウイルス感染症対策のため上小地区森林祭の規模を縮小し、開催地の東御市、信州上小森林組合の関係者約30 名により植樹を実施しました。マツクイムシ被害跡地の樹種転換としてヤマモミジ等の苗木 400 本を植栽しました。

６月　７月　ワイン用ぶどう栽培のスマート農業実演会を開催（農業農村支援センター）

ワイン用ぶどう栽培におけるスマート農業を推進するため、６月にラジコン草刈り機の実演会を、７月に摘心機の実演会を開催しました。ワイン用ぶどう栽培では、経営面積の大きいほど多大な労力が必要になります。参加者は機械の性能を熱心に確認していました。

７月新たな広域道路交通ビジョン・計画（関東ブロック版）が公表（建設事務所）

国は地域の将来像等を踏まえ、広域的な道路交通の今後の方向性などを定めた「新広域道路交通ビジョン」、「新広域道路交通計画」を策定しました。
その中で上田地域を含む「上信自動車道」が高規格道路として位置づけられ、「松本佐久連絡道路」及び「上田諏訪連絡道路」が新たに構想路線※として位置づけられました。
これらの道路は高速道路などのネットワークの一翼を担う路線として、広域物流や観光、災害時の緊急輸送など重要な役割が期待され、県は実現に向けた調査を始めました。
※高規格道路として役割が期待されるが現段階では起終点が決まっておらず、今後検討を進めていく道路。

10月　ぶどう新品種の「クイーンルージュ🄬」品種検討会の開催（農業農村支援センター）

長野県果樹試験場で開発された赤系の新品種「クイーンルージュ🄬」の品種検討会を３会場で開催しました。
「クイーンルージュ🄬」は、「ナガノパープル」、「シャインマスカット」に続く、種無しで皮ごと食べられる品種で、検討会には100 名以上の参加者があるなど期待の高さが伺えました。

10月　第49 回衆議院議員総選挙（企画振興課）

10 月31 日に第49 回衆議院議員総選挙が実施されました。
上田地域振興局が選挙長事務を行った第３区では３人が立候補し選挙戦となりました。局では、上田駅前・工科短期大学校での街頭啓発や上田養護学校で模擬投票等の出前講座を実施し、若者の投票参加を積極的に呼びかけました。