こんにちは。上田地域振興局　総務管理課　Kです。

「秋の全国交通安全運動」が、９月２１日（月）から９月３０日（水）まで実施されます。

長野県交通安全運動スローガンは、《思いやり　乗せて信濃路　咲く笑顔》。

長野県が、この運動における重点として掲げているのは、「横断歩道における歩行者保護の徹底」です。

ドライバーの皆さん、横断歩道に近づく時は、横断歩道手前で減速して歩行者の有無を確認するとともに、歩行者がいる場合は必ず一時停止しましょう！

歩行者の皆さんは、横断歩道を渡る際に手をあげるなどして、自身の存在をドライバーにアピールしましょう！

ところで、『信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査（JAF・2019年調査結果）』によると、長野県は全国１位の好成績！

よく話題になりますよね。

生まれも育ちも長野県の私、信号のない横断歩道では、ちょっと会釈しながら渡ります。

みんながしているので、当たり前だと思っていました。

そして、運転者であるときに、渡りながらちょっと会釈してくれる歩行者に出会うのも、当たり前だと思っていました。

こういうことが、代々（？）ずーっと続いていることが、長野県の信号のない横断歩道での一時停止率の高さにつながっているのかしらと思います。

大きな声で「ありがとうございまーす」と言う小学生。

渡り終わってから回れ右をして、深々と頭を下げてくれる小学生もいっぱいいます。

さりげなく手を挙げて感謝の気持ちを示す中高年の男性も素敵です。

全国のみなさーーーん。そんな歩行者に会いに来てください。お待ちしています。安全運転で！！！