じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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キラリと光るじょうしょう企業~綿谷製作所(上田市)~

「峠には頂きあれど、技術には技術の嶺を知る人ぞなし」

をかかげて、日々働いております。

この言葉は
「峠には頂上があるが、技術には頂がなく、現状で満足することなく常に上を目指していく」
という意味であり、今の綿谷製作所の「ものづくり」の根幹になっています。

新会社を立ち上げたのも、この精神に基づいたものです。

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(創業者:綿谷善蔵氏の言葉)


◇この仕事を始めたきっかけを教えてください

もともと当社は、昭和11年に祖父が会社を立ち上げたのが始まりで、私で3代目となります。

若いころは、自分が社長になるつもりはなかったのですが、7年間神奈川県の
アイダエンジニアリング株式会社で働いた時に、技術を学び触れることで
つらいながらも、「ものづくり」への喜びや楽しさを教わりました。

あの頃の貴重な経験がきっかけとなり、その後地元に帰ってきて、今では社長をやっています。

当時の先輩とは今でもお付き合いがあり、仕事は人と人のつながりが一番だと実感しています。


◇これまで会社を経営してきた中で、思い出に残る出来事を教えてください

やはり、うまくいかなかった時のことが思い出に残っていますね(笑)

特に、バブル崩壊やリーマンショックなど大きな出来事のたびに
いろいろ考えさせられたことを覚えています。

今までやってきたことだけでは生き残れない。

生き残るためには、会社を変えなければと、その経験があったからこそ
新しいことに積極的に挑戦するようになったのかもしれません。
◇綿谷社長の趣味や休日の過ごし方を教えてください

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