2015.08.18 [ 総務管理課商工観光課農業農村支援センター ]
千曲川ワインバレー(東地区)特区 ~認定祝賀会編~
地域政策課のコバです。
千曲川ワインバレー特区認定披露会に引き続き、認定祝賀会が行われました。
会場には地区内で栽培されたワイン用ぶどうを使用して醸造されたワインや、既存のワイナリーで醸造されたワイン、計20銘柄がテーブルに並べられており、各々の特徴等についてシニアワインアドバイザーの岩下順子さんから解説していただきました。
右から小諸市の中棚荘で提供されている「中棚荘シャルドネ(白)」、「中棚荘メルロー(赤)」、東御市ヴィラデストワイナリーの「ソーヴィニヨン・ブラン(白)」、「ゲビュルツ・トラミネール(白)」、「ピノ・ノワール(赤)」、東御市リュードバンの・・・・と説明が続きましたが、覚えられませんでした。
以下、東御市のはすみふぁーむの「シャルドネ(白)」、「メルロー(赤)」、「甲州(白)」・・・青木村のファンキーシャトーの「ピノ・ノワール(赤)」・・・飛び飛びでしか判りません
説明の後、乾杯になりましたが、各自飲みたい銘柄をグラスに注いでもらうこととなりました。
私は、ファンキーシャトーの「ピノ・ノワール(赤)」をいただきました。理由は・・・最も高価との説明があり、味も価格に比例するのでは、と思ったから。
何だか短絡的ですね。
でも、このピノ・ノワールは結構人気がありましたよ。
ぶどうの味の他にそのぶどうが育った畑の土の香りが混ざっているような・・けして市販の赤ワインでは味わえない複雑で濃厚な味わいでした。
料理はビュッフェ形式で自分の食べたいものをお皿にとるスタイルでした。生ハム、野菜の肉巻き、ピザ、山賊焼き等々・・どれもワインに合います。
こちらは立科町さんから提供された蓼科牛です。肉が柔らかくて甘みがあって最高です。
料理の中では最も早く完食されていました。
実は、ワインについてあまり知識がなかったのですが、こうして様々な銘柄を同時に飲んでみると、それぞれの違いが良くわかりました。ただし、20銘柄のうち3分の1程度しか味わえなかったのが少々残念でしたが。
千曲川ワインバレー特区の認定により、今後ワイン醸造量の増加や新設ワイナリーの参入が見込まれます。
新たにどんな味のワインができるのか、今からとっても楽しみです。
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