じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

第21回うえだ城下町映画祭が開催!

上田建設事務所のOです。

いよいよ「うえだ城下町映画祭」の季節になりました。

11月18日(土)、19日(日)に上田文化会館で開催されます。

映画祭1 - コピー

第21回目となる今年の映画祭は、「信州ゆかり若手監督作品」と「『家族』がテーマの2016年話題作」と題して8本の作品が上映されます。

映画祭2 - コピー

信州ゆかりの若手監督といえば、もちろん昨年に空前の大ヒットとなった長野県小海町出身の新海誠監督作品『君の名は。』(2016年)が、初日のオープニングセレモニーに続き上映されます。

http://www.kiminona.com/ (映画『君の名は。』公式サイトへリンク)

最近Blu-ray・DVDが発売されたところですが、ぜひ大スクリーンであの感動を再び味わってみてはいかがでしょうか。

さて、『君の名は。』では一気に全国へ知名度が広がった新海監督ですが、作品に『秒速5センチメートル』(2007年)と『言の葉の庭』(2013年)があります。

実はこの両作品は、2013年の第17回うえだ城下町映画祭で上映されています。

http://www.umic.jp/eigasai/2013/program.html (第17回うえだ城下町映画祭ホームページへリンク)

『君の名は。』の大ヒットに先んじて、両作品を選定・上映したうえだ城下町映画祭実行委員会はすごいと思いました。

そして、本ブログでも紹介した金子雅和監督作品『アルビノの木』(2016年)。

「うえだ城下町映画祭」自主制作映画コンテスト大賞受賞 金子雅和監督の最新作、映画『アルビノの木』が長野市、松本市で上映されます。

うえだ城下町映画祭では、2003年から若手映画制作者の支援を目的とした自主制作映画コンテストを開催していますが、金子雅和監督はそのコンテストで2度の審査員賞(2007年『すみれ人形』、2009年『鏡の娘』)と2013年には『逢瀬』で大賞を受賞しました。

初日は、この2作品のほかに、長野県千曲市出身の酒井麻衣監督作品『はらはらなのか。』(2017年)、長野県須坂市出身の山岸謙太郎監督作品『東京無国籍少女』(2012年)、第11回自主制作映画コンテスト審査員賞受賞のふくだみゆき監督作品「こんぷれっくす×コンプレックス』(2015年)が上映されます。

舞台挨拶には酒井麻衣監督、金子雅和監督が登場し、第15回自主制作映画コンテストの表彰式、大賞作品の上映もあります。

さて、2日目は、2016年キネマ旬報ベスト・テンの日本映画部門第一位となった『この世界の片隅に』(2016年)、『モヒカン故郷に帰る』(2016年)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)が上映されます。

『モヒカン故郷に帰る』は監督が沖田修一、出演は松田龍平、柄本明、前田敦子ほか、『湯を沸かすほどの熱い愛』は、監督が中野量太、出演は宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョーほかです。

ゲストトークでは沖田修一監督が出演されます。

今年は、関連企画として、会場を海野町商店街にある劇場「犀の角」にて第15回自主制作映画コンテスト審査員賞、実行委員会特別賞、ノミネート作品の上映、自主制作映画コンテスト監督との交流会のほか、上田ロケ作品の『ガチンコ』(2017年)、『くも漫。』(2016年*R15)が上映がされます。

ゲストトークとして、『くも漫。』で主演した脳みそ夫さん、小林稔昌監督、峰添忠プロデューサーが登場します。

さらに「上田映劇」では、上田ロケ作品『エキストランド』(2017年)、『夏の娘たち ひめごと』(2017年*R15)が上映されます。

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