じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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何杯飲んでもプレミアム~しなの鉄道ビール列車の旅~

まだ新幹線が走っていなかった頃、東京出張帰りの特急「あさま」の車内で、駅の売店で買ったビールや日本酒、おつまみを持ち寄り、上田や長野まで2~3時間の大宴会を開催なんてことありませんでしたか。電車の心地よいリズムに揺られながら、わいわいガヤガヤ。つい飲みすぎ、気が付いたら「お客さん、終点ですヨ」と車掌さんに起こされたなんて人もいたのではないでしょうか。

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上小地方事務所のT-BOXです。 「電車とお酒」~この組み合わせはとても相性がいいです。とは言え、通勤電車で飲むわけにはいきません。鉄道の旅を楽しみながら酒を飲む、自称「飲み鉄」なんて人も結構いますネ。日頃なかなかそこまでできない人、電車に乗ってお酒を飲む楽しさを味わいたい人、とにかくみんなで楽しくお酒を飲みたい人に是非おすすめなのが、しなの鉄道のビール列車。

上田駅始発のビール列車の出発時刻は17時40分。やや事務所を出るのが遅れたもののギリギリセーフで電車に乗り込みました。座席は指定になっており、事前に予約の4人でゆったりと左右のシートに座ることができました。

しなの鉄道のビール列車は、7月24日(金)から9月11日(金)までの期間に7回実施。生ビール飲み放題で折詰、おつまみ付きです。持ち込みも自由。出てくるビールの銘柄は毎回変わることになっていて、今回はS社の生ビールが飲み放題でした。

「深いコク・旨み」と「華やかな香り」、「何杯飲んでも飲み飽きない」と矢沢永吉さんもテレビCMで言っているあのビールが飲み放題。本当に何杯もおいしく飲め、一同大満足。幹事さんに感謝感謝です。

電車は通勤通学でホームに溢れる人を横目に上田駅を出発。途中、坂城、戸倉などに停まりながら長野を目指します。いつも見慣れている風景も皆でビールを飲みながら眺めるとまるで別世界。黄昏の田園風景や家々がどんどん通り過ぎます。通過駅のホームに佇む帰宅途中のビジネスマンや学生さんを見ると申し訳ないような、見られて恥ずかしいような、しかし、ちょっぴり優越感を感じながら、グビグビとついついビールが進んでしまいます。

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車内は大盛り上がり。スタッフの方がどんどんビールを注いでくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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