じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「不法投棄監視連絡員」委嘱式を行いました。

みなさん、こんにちは!
環境課のKです。

雪が溶けて、桜の花が一斉に咲き始めて、すっかり春らしくなりましたね。
道路を走っていると、白や薄ピンク色の花が綺麗に咲いている桜並木をあちこちで見かけ、とても気持ちが良いものです。
が、、、
視線を下のほうに向けると、そちらにも何やら白いものが・・・
よく見ると「ポイ捨て」されたごみがあちこちに目立ちます。

例年、4月、5月は不法投棄の発見件数が多い時期なのです。
たぶん、雪が溶けて、冬の間に捨てられたごみが現れるからでしょう。
こちらは残念な光景ですね。

さて、ぼやきはこのぐらいにしておいて。

先日、平成26年度の「不法投棄監視連絡員」の委嘱式を行いましたので、その様子をお伝えします。

地方事務所では、地域の皆さんと連携して不法投棄の防止に取り組むため、管内に8名の不法投棄監視連絡員を委嘱して、それぞれの担当地域のパトロールを行っていただいています。

委嘱式では中村環境課長から委嘱状を手渡し、不法投棄の本質は「ごみがごみを呼ぶ」ところにあり、そのため人の目をしっかりと入れるように、監視連絡員をはじめとする地域住民の皆さん、市町村や県の行政機関、さらには警察等との連携を深めてパトロールを行っていくこと、また、地域の中では声を掛け合って、不法投棄の情報交換をしていただきたいと挨拶がありました。

委嘱式後に行った研修会の中で、連絡員さんからは「なかなか不法投棄が無くならずに虚しい気持ちもあるが、地域できちんと監視を続けていかないと、どんどんひどくなっていくので継続した活動が必要」、「広域的な対応や普及啓発などのPR、常習箇所へのカメラの設置などの対策強化が必要」といった意見が出されました。

春のお花見シーズンから始まって、これからゴールデンウィークなど行楽シーズンがやってきます。
信州の自然を楽しんだ後は、「ごみは持ち帰ること」を、あらためてお願いいたします。

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