こんにちは。環境課のAです。

今日は、「アイドリング・ストップ」と「エコドライブ」を紹介します。

そもそも、アイドリングストップとは、
「車の排出ガスによる大気汚染と地球温暖化、また騒音の防止のために、
停駐車中のエンジンのかけっぱなしをできるだけやめよう！」という心がけです。

特に
・自動販売機や店での買い物などで車を離れるとき
・荷物の積み下ろしのとき
・車内での休息中や人を待っているとき　に行うとよいとされています。

また、アイドリング・ストップは環境によいだけでなく、
ガソリン代の節約になりドライバーにとってもメリットのある運転方法です。

長野県地球温暖化対策条例では、自動車を駐車するときはアイドリング・ストップを行うよう
努めなければならないと定めています。

長野県内のスーパーやホームセンターなどの事業者は、駐車場にこのような看板をたて、
「アイドリング・ストップ」を呼びかけています。

↓上小地域で見つけた看板の一部です↓

アイドリング・ストップは、「エコドライブ」の心がけのうちのひとつです。

この環境省の動画では、「エコドライブ１０のすすめ」が紹介されています。
https://youtu.be/v2GAuSx3fz0

１　ふんわりアクセル「eスタート」（発進するときはおだやかにアクセルを踏む）
２　車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
３　減速時は早めにアクセルを離そう
４　エアコンの使用は適切に
５　ムダなアイドリングはやめよう
６　渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
７　タイヤの空気圧から始める点検・整備
８　不要な荷物はおろそう
９　走行の妨げとなる駐車はやめよう
１０　自分の燃費を把握しよう