2012.03.19 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
福祉施設でおいしい!食事 その1 認定こども園編
上小地方事務所のF森です。
お年寄りなどの福祉施設で、おいしくて安心安全な食事を出してくれるところがあります。
そこは、上田地域を中心に松本や長野などでも特別養護老人ホームなどを運営している「敬老園」です。
今回、上田市にある「うえだみなみ敬老園」と、それと同じ建物にある認定こども園の「キッズうえだみなみ」にお邪魔しました。
敬老園では、お年寄りが施設に入所しても家庭にいた頃と同じように楽しく食事していただくよう、「食べたいものを食べてもらいたい」といろいろな工夫をされています。
管理栄養士による一人ひとりの嗜好や栄養状態にあったバランスのよいメニューの提供や、流通システムを統一したり、生産者と直接取引するなど安全安心な食材の提供、地元の農家に米の契約栽培をしてもらうなど地産地消の取組みなどなど。
この日は、まず、認定こども園の「キッズうえだみなみ」に伺いました。ここは、定員が40名弱で365日開園しています。また、1時間から預かる一時保育も行っていて、365日24時間利用できるそうです。
訪問したとき、子供たちは、カレーやサラダ、フルーツをおいしそうに食べていました。また、これも「食」の取組みのひとつだと思いましたが、保護者の方にもその日どんな食事を出したかわかるようにということからか、入口の横にディスプレーも置いてありました。
この続きは、「福祉施設でおいしい!食事 その2 老人ホーム編」で。
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