2012.05.12 [ 職員のみつけた情報コーナーまちづくり ]
上田ば~ちゃる街歩き(北国街道編 ラストの5)
(その4からの続きです)
旧北国街道を少し戻り右に曲がって上田城跡公園に向かってみましょう。
少し下ると「芳泉寺」というお寺があります。
ここには上田城主 真田信之公の正室「小松姫」が祀られています。小松姫は 徳川家康 の重臣 本多忠勝 の娘で、後に家康の養女となり真田家に嫁ぎました。
戦国時代という先の見通せない困難な時代に、真田家が十万石の基を築けたのは、この小松姫の内助の功によるところが大きいといわれています。
さすがにこの小松姫の菩提寺とあって、大変立派なお寺です。
おや、「歴史の散歩道」という道標がありますね。ちょっといい雰囲気です。歩いてみましょう。
この道も昔にタイムスリップしたような雰囲気のある小道です。
この歴史の散歩道を抜けて10分ほど歩くと上田城跡公園の西口に出ます。
上田城跡公園この時期、桜が満開!「上田城千本桜まつり」が開催されていました。お客さんでいっぱいです!
今回の街歩きはここまで。
全行程約5km、いろいろなところを見て歩いて2時間半ほどでした。
次はどこへ行こうかな・・・以上、釣りバカONOちゃんでした。
(終わり!)
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