じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

ブルーベリー摘みに行ってきた

DOGです。3連休に子どもが「どこか行きたい」と言うので、そういえば新聞に出ていたなあということで、上田市真田にブルーベリー摘みに行くことにしました。
ネットで調べると何ヶ所かでやっているようですが、一番最初にヒットしたベリーガーデンさなだブルーベリー園に決定。
料金は食べ放題500円、お持ち帰り1キロ1500円とのこと。
ただ、ホームページの最終更新日は平成21年3月で、若干不安。

10時ごろ現地に到着。時間が早かったからか、先客はまばら。
心配していたブルーベリーの実り具合ですが、どの木もたわわに実っています。

最初に、家族4人に一つずつ袋を渡されました。園内の実を試食しつつ、持って帰る分をここにためていきます。

当然熟して甘そうな実を摘んでいくわけですが、写真でわかるとおり、ブルーベリーは同じ枝でも熟す時期がばらばらで、黒く熟した実と未熟な実が同居しています。
農家の人が選別するのは大変そうですが、観光農園化してお客さんが選ぶのには向いているんじゃないでしょうか。

それから面白かったのは、粒の大きさが木によって全然違います。うちの子どもたちはとにかく大物狙いで、
「これはブルーベリー界のコニシキ」「こっちはブルーベリー界のマツコデラックス」
などと張り合っていましたが、食べてみると小さい粒でも甘さは負けていません。
複数の品種が植わっているのでしょうか。

40分ほどで袋にもだいぶ溜まり、子どもも飽きてきたようなので会計のテントに。

4人分をあわせると結構な量になったので、1.2キロくらいあるかなと思っていましたが、900グラムほどでした。
そこで係員さんが一言「1キロ以上お買い上げがないと、食べ放題料金が別にかかります」

???

よく聞くと、家族で1キロ以上を購入して持ち帰る場合、食べ放題分は「試食」ということで無料になるが、購入が1キロに満たない場合は一人500円が別途発生するそう。
そういう料金システムですか。これは1キロ収穫しないわけにはいきません。
というわけで、一回戻って再チャレンジ。ちょうど1キロになるように調整しましたよ。

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