2021.07.16 [ 職員のみつけた情報コーナー歴史文化自然・花便り ]
塩田あじさい小道と日本遺産を訪ね歩き
あじさいがみられるのはこの辺りの場所までとなります。さらに進むと塩野神社に行きつきます。
15分ぐらい歩くと塩野神社の境内に出てきます。
森の中の神社なので暗くて神秘的な雰囲気です。
塩野川を渡る太鼓橋です。屋根付きの立派な橋で、この橋を渡ると異界に入る感じがします。
これが拝殿の二階建ての楼閣造りです。木組みがかなり凝っています。
この後ろに本殿があります。
本殿の彫り物もかなり立派なものです。うさぎの姿が見えますね。
ほかにもいろいろな動物が彫られていますので、見つけてみてください。
写真では明るく撮っていますが、光が入るのはここだけでとても静かな神社です。
独鈷山のふもとにあるため、後方に続く森は果てしなく、荘厳さがあります。
まさに異界ですね。
中禅寺側から向かうときの塩野神社の入口になります。
塩野神社のすぐ西には中禅寺(ちゅうぜんじ)があります。
桜の頃はよく写真を撮りに来たのですが、暑い夏のころに来たのは初めてです。
中禅寺の薬師堂です。
日本遺産の解説板によると、「約800年前の建物と推定され、中部日本で最古の木造建築、素朴な茅葺屋根と青空とのコントラストが美しい。」とのこと。
この美しさを、ぜひ実際の風景でご覧になってください。
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