2014.04.29 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
青木村産「タチアカネ」そば会
地域政策課のコバです。
皆さん、「タチアカネ」をご存知ですか?
青木村では、遊休農地の有効活用と中山間地域の水田転作作物として、ソバ「タチアカネ」の栽培を推進しています。
4月15日の夜、青木村で収穫されたタチアカネのそば会に行ってきました
北村村長自らが打ったソバを11種類のメニューにして、1品づつ説明を受けながら賞味させていただきました。
・十割蕎麦 ・菱蕎麦 ・どぜう蕎麦 ・お内緒蕎麦 ・蕎麦粥
・蕎麦天ぷら ・蕎麦がき ・蕎麦がき揚げ ・ぺペロンチーノ風十
割蕎麦 ・青木村風ガレット ・蕎麦ポタージュ
お品書きまで準備されていて、まるで高級料亭のようです。
招待された方々も蕎麦がき作りを手伝わされました。かなりの重労働です。
右上が青木村風ガレット、下がどぜう蕎麦、左2つは十割蕎麦です。
何故か?遠藤酒造(須坂市)のどぶろくが置いてあります
初お披露目の青木村風ガレット
村の女性職員の発案だそうです。
食事の後、全員でおいしかったメニューベスト3の投票を行いました。
結果は・・・十割蕎麦がダントツの1位 やっぱり蕎麦はそばのまま食べたいということでしょうか。
2位は蕎麦粥と青木村風ガレットが同票を獲得、3位も同票でお内緒蕎麦と蕎麦ポタージュでした。
個人的な感想ですが、5品目くらいまではかなり真剣に評価していましたが、その後はお腹が一杯になったり、別のものを味わったり、で後になるほど不利かな・・と思いました。
青木村内のおそば屋さんでは、ほとんどのお店がタチアカネを使っているとのことなので、皆さんも是非食べてみてください!
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