2014.06.16 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
癒しの空間 「じねんや糸川」※営業状況についてはお店へお問い合わせください。
地域政策課のバです。
ペンシルロケットの開発者であり、「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれた糸川英夫博士(1922~1999)が晩年を過ごした、上田市(旧丸子町)生田の糸川邸が「じねんや糸川」としてオープンしてから1年3ヶ月ほど余り。 大きな古民家の落ち着いた雰囲気に誘われ、ちょっと立ち寄ってみました。
オープン時の詳細情報(じょうしょう気流 2013年4月14日のブログ)はこちら
こちらの管理をされている女性の歓待を受け、見学したい旨を伝えます。
吹き抜け構造の急な階段を上り、2階(実際は3階?)の手摺からから玄関口を見下ろすと、結構な高さです。
1階奥に2間続きの広いスペースがあり、糸川博士の写真やロケットの模型が飾られています。
この赤い壁は当時としてはかなり画期的なものだったようです。遊郭の壁の色と同じとの説明が管理人さんからありました。
見学していると、この場所でもう少しゆっくりしていたい気分になるから不思議です。
というわけで、囲炉裏の隣の掘りごたつでコーヒーと手作りケーキのセットをいただきました。
写真を撮る前にうっかり飲み食いしてしまいました
コーヒーセットを載せているお盆ですが、滑り止めのため、裏面4角に胡桃を埋め込んであるとのことです。某メーカーのスタッドレスタイヤみたい。
古民家でのんびりコーヒーを飲んでいる時間、なんともいえず癒されます。
管理人さんの話では、もう少し多くの方々にこの施設を利用してもらいたいとのことでした。
長居しても問題ないようですので、時間に余裕のある方、癒されたい方、立ち寄ってみてはいかがですか。
場所は信州国際音楽村第5駐車場のすぐ前です。
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