じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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かずちゃんからの質問2~上田市の水道のこと~上田市諏訪形は、なぜ県水ではないの?上田水道管理事務所

 

1919年(大正8年)5月1日…小県郡上田町が市制施行して上田市となる。

1921年(大正10年)9月10日…小県郡城下村を編入。

諏訪形地区は、城下村から上田市に編入されました。

1923年(大正12年)7月…染屋浄水場落成(上田市水が上田旧市部に給水開始)※

※このタイミングで諏訪形に上田市水からの給水が始まったと考えられます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・途中略

1964年(昭和39年)4月…県営水道が塩田・川西地区の一部に給水開始。

 

関係のところを抜粋して時系列に並べると答えが見えてきました。

つまり、県営水道、諏訪形浄水場が諏訪形にできた時には、すでに諏訪形地区には染屋浄水場からの水道が敷設されていたということになります。

(それも県営水道ができるずーっと前から

 

DSCF0107

上田水道管理事務所の給水車です。1月末に新潟市で災害があり、当所から2名の職員がこの給水車で応援にいきました。

かずちゃんさんの質問「上田市諏訪形は、なぜ県水ではないの?」

答え:「県水、諏訪形浄水場ができた時には、すでに上田市諏訪形地区には、上田市水から給水されていた。上田市水の水道が敷設されていた」から。となります。

 

このような答えでいかがでしょうか?

 

「かずちゃん」さん、いつも良い質問をありがとうございます

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