2015.09.24 [ アーカイブ ]
土人形の里 信州中野 ~ 月の兎 ~
今年の「中秋の名月」は9月27日の日曜日。大きな十五夜の月を見上げれば、「月の兎」伝説のウサギが餅をついている姿が見えるでしょう。
夜毎に月が満ちていくこの頃に、地域政策課Mから、信州中野の「月の兎」(土人形)を御紹介したいと思います。
土人形「月の兎」は、奈良家(*)の型を使用し、日本土人形資料館で制作・販売しているオリジナル土人形
注:販売されている人形には、「信州なかの」の文字はありません。
持っていると最愛の人と巡り逢える・・・「月の兎」に込められたロマンです。
中野市の東山公園、日本土人形資料館横にある、愛と巡りあいを願う皆さんの聖地「巡り逢いの丘」に行ってみました。
道祖神がありました。近くには、展望台もあり、春は桜、夏はあじさい、秋には紅葉を楽しめます。
紅葉には早かったのですが、曼珠沙華(彼岸花)が秋風に揺れていました。
巡り逢いの巨石 は、月の形をした自然石。(後姿でごめんなさい。)
この石に、巡り逢いを願うのだそうな。
夕暮れ時に写真を撮ればロマンチッックだよなぁ…とMは写真撮影にばかり気をとられ、お願いしそびれてしまいました。残念。
※東山公園の夕景は、「信州のサンセットポイント100選」のひとつです。
中野市内のお菓子屋さんで、こんなお菓子を見つけて購入。箱売りもありました。
半月型のおせんべいは、ごま風味クリームがサンドされており、美味しかったです
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