香り豊かな地元産のそばと彩り豊かな天ぷら！　思わずお腹も鳴りそうです。

こちらは飯山市で、今月13日に開所を迎えた「棚田の杜　ほくずい」です。

市内のそば生産者や飲食店などで作る一般社団法人「飯山そば振興研究会」が保育園の跡地を活用してオープンさせたそば処で、店内には製麺機などが揃い、挽きたて、打ちたての地元産のそばが楽しめます。

こだわりは、使用するそばの実！

地元産100%なのは当たり前。研究会が豪雪地の特徴を活用した新たなブランドとして発信できればと、そばの実を3か月以上、市内の雪室で熟成しています。

雪室内は1～3℃の低温に保たれているので、風味や甘さがアップするということです。

私も頂きましたが、鼻に抜ける香りも良く、歯ごたえも程よくおいしかったです。また店は山麓にあり吹く風も爽やかに感じました。

感染症予防のため、当面は予約制ということですが、店では冷蔵・冷凍生そばの販売も行っていて、電話での注文も受けてけているということです。

豪雪地・飯山の特徴を生かした「飯山雪室熟成そば」。

みなさんも味わってみてはいかがでしょうか。

＊＊＊店舗情報＊＊＊

棚田の杜　ほくずい

住所：飯山市大字瑞穂豊602-1（旧北瑞穂保育園・飯山駅から車で約20分）

電話：0269-65-1718

FAX：0269-67-0803

営業時間：午前11時～午後2時で予約制（当面の間）