2020.07.03 [ 北信農業農村支援センターからのお知らせアーカイブ ]
北信農業農村支援センター便り② 日本すもも(プラム)のシーズンが始まりました
こんにちは。農業農村支援センターです。
北信地域は長野県(国)内で有数の日本すもも(プラム)の産地です。
(「日本すもも」と表記したのは、「西洋すもも」=プルーンがあるからです。)
当地域では、例年7月から出荷の始まる「大石早生(写真)」はじめ、「貴陽」「太陽」「秋姫」そして、長野県果樹試験場が育成した「シナノパール」など数多くの品種が生産されています。
こうした出荷時期が異なる品種の組み合わせによって、7月から10月まで長期出荷を可能としています。
今年は4月の低温によって生産量への影響がありますが、5月以降の天候が良かったことから品質は良好となっています。
JA中野市(6/23~)・JAながのみゆきブロック(6/30~)から出荷が始まっています。
これから本格出荷が始まります。初夏の味を堪能してみてください。
また、最も収穫の遅い「シナノパール」は、糖度・大きさ等の一定基準を満たした果実が「麗玉Ⓡ」として出荷されます。
今年も9月中下旬に出荷される予定です。
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