北信管内では、様々なツールでクマの注意喚起を行っていますが、デジタルサイネージの活用がもうひとつの取り組みです。
デジタルサイネージは英語表記すると「Digital Signage」、直訳すると電子看板です。
大小様々なタイプが全国各地で設置されており、企業広告だけでなく天気予報やニュース、観光案内など幅広く活用されています。
管内でデジタルサイネージを導入している観光施設にクマ注意喚起映像の配信協力を要請したところ、JR飯山駅のアクテビティ―センターなどにご協力をいただくこととなり、5月9日から映像配信をスタートしました。
映像は各施設のスケジュールにもよりますが、3分から5分おきの頻度で、クマの目撃情報が増える夏から秋までを含む、最長10月末まで配信していただく予定です。
今後、管内のデジタルサイネージ管理者の皆さんへの要請を順次拡大したいと考えています。
信越自然郷アクティビティーセンター JR飯山駅 観光案内所
〔参考〕注意喚起用映像は横置きモニターにも対応するタイプの映像も準備しています。
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