北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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「祭り寿司」ってどんな寿司?

みなさん、こんにちは!
北信保健福祉事務所に勤務している新人(2年目になりましたが!)管理栄養士です。

今回は先日、中野市食生活改善推進協議会の活動に参加し、
祭り寿司」作りを体験したので、その様子をお届けしたいと思います!

そもそも「祭り寿司」をご存知でしょうか?
祭り寿司」は、「太巻き寿司」とも呼ばれています。
古くから、冠婚葬祭や多くの人が集まる場のごちそうとして受け継がれてきており、
千葉県を代表する郷土料理です。
その「祭り寿司」がどうして長野県の北信地域で作られるようになったのでしょうか?

その理由を食改さんに聞いてみました!
きっかけは15年ほど前の千葉県山武市との交流会だそうです。
そこで 『祭り寿司が長野県の郷土料理 “  やしょうま  ” に似ている』という縁から作り方を学び、
現在まで地域で普及活動が行われています。
他にも「海苔の消費拡大のために作られるようになったんだよ。」、
「薄焼き卵で巻く作り方もあるんだけど、ちぎれやすくてね。」と教えていただきました。

今回も、食改さんに教えていただきながら祭り寿司」を作ってみました!

 

 

 

 

 

すずらんの祭り寿司」です。
以前ご紹介した、「やしょうま」と同様に、「祭り寿司」も花や茎、葉のパーツを作り、
組合せます。
(やしょうまについては、➡ やしょうま作りに初挑戦! )
はっきりとした模様づくりのコツは、一つひとつのパーツを海苔で丁寧に巻くことです!
ちなみに、上の写真は食改さん作、私が作った「祭り寿司」はというと・・・。

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