北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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北信農業農村支援センター便り⑯「地元農産物利用の魅力アップ講座を開催しました」

しめ縄で作ったオリジナルリース

 

こんにちは。農業農村支援センターです。

地元農産物の魅力をより効果的に発信する方法を探るため、農村女性ネットワーク「たかやしろの会」の皆さんが中心となり、12月21日に、中野市でKitchen & Gardenを主宰される青木律子さんを講師として、正月用リースづくり、フルーツカッティング、ジェラート講習会を開催しました。

正月用リースづくりでは、青木先生から年末の段取りについてお話を聞き、しめ縄のいわれを勉強しました。その上で、年神様に感謝をしながら、心を込めて我が家だけのオリジナルリースを作成しました。飾りつけには参加者それぞれの意外なアイデアが溢れていて、楽しみながら出来栄えを確認し合いました。

アイデアはそれぞれ、唐辛子の赤色もよく映えます

フルーツカッティングとジェラート講習会は、地産地消を推進するために実施されている「おいしい信州ふーどキャンペーン地域活動支援事業」を活用し、当センターが開催しました。

地元で採れたフルーツがお正月の装いで盛り付けられ、おせち料理のような賑やかさと美しさ、あまりの変身ぶりに感心するばかりでした。

赤肉リンゴの紅白色がお正月にぴったり、切り口が桜の花のようで、少し早い春を感じさせてくれます

ジェラート講習会では、青木さんの自家農園である「マサノリ農園」で採れたフルーツで作られたジェラートを紹介していただきました。このジェラートは昨年軽井沢にオープンされた「ジェラテリア フルッティ」で販売されています。

農産物を丸ごと使ったカラフルで見た目も楽しいジェラートです

今回の講習会から得られた様々なヒントを活かしながら、地元農産物をより多くの方に楽しんでいただけるよう、魅力アップを目指していきたいと思います。

ジェラテリア フルッティ

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