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【秋のぶどう畑エリアを散策】ワインも景色も最高!池田町初のワイナリー「ドメーヌ・ヒロキ」に行ってきました

 

もう一つは、「カベルネ・ソーヴィニヨン2019」
やさしい渋みの味わいで、焼肉、肉の赤ワイン煮等におすすめ。

どれもワイナリーを開設された横山さんが、丹精を込めて育てたワイン用ぶどうから醸造されたもの。

現在、販売されているワインは委託醸造したものですが、今秋に収穫されたワイン用ぶどうを使いこのワイナリーで醸造された白ワインが、いよいよ来年4月に販売される予定。期待が膨らみます!

 

それと前から気になっていたこのマーク。横山さんの家の家紋をアレンジしたデザインだそうです。茗荷がモチーフであることも教えていただきました。紫色がワインの瓶の色にマッチしていますね。

 

このワイナリーのもう一つの特長が、北アルプスを望む素晴らしい景色。
(この日は午後に伺いましたが、午前であればより美しい景色であると思います)

そして、振り返るとまたワイン用ぶどう畑が。

 

池田町では約30年前にワイン用ぶどうの栽培が開始され、今や大手のワインメーカーも認める産地となったと聞いたことがあります。しかし、遊休荒廃化した桑園をぶどう畑に整備するなど、地域の皆様のたゆみない御尽力があって今日を迎えているとのことです。


ワイン用ぶどうを収穫させてくれた樹々にも感謝ですね。

「12月に入ると、3月までの間に約1万本ものぶどうの樹々の剪定を行います。」と横山さん。冬の間のたいへんな作業です。1本のワイン。一房のワイン用ぶどうにもたくさんの手がかけられていることを知りました。

信州・池田町のワイン。皆様にもぜひ、お飲みいただきたいです。

 

【ドメーヌ・ヒロキ】R2.11.18現在 ※12月末までは営業予定。1月以降はお問合せください。

住 所:北安曇郡池田町会染24455-2
電 話:0261-25-0024(ファクシミリ兼用)
営業日:土曜、日曜、祝日
営業時間:10:00-17:00

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