2016.07.12 [ その他 ]
「豊かな環境づくり大北地域会議」の活動を紹介します
発表者 北安曇地方事務所環境課 主任 中山照基 氏
・北アルプス広域連合新ごみ焼却施設の現状について
発表者 北アルプス広域連合総務課施設整備推進係 係長 鷲澤久志 氏
・穂高広域施設組合新ごみ焼却施設の現状について
発表者 穂高広域施設組合 事務局(代理 北安曇地方事務所環境課職員)
・大町市のごみ減量施策について
発表者 大町市生活環境課環境衛生係 係長 小日向茂 氏
【大北地域の状況】
平成26年度の長野県の県民一人一日当たりのごみ排出量は838gで少ない方から全国1位に初めてなりました。
信州創造プランの目標の800gを切るまであと38g、たったミニトマト2個分です。
更に、ごみの減量を進め、全国1位を継続するためには、住民の皆様のご協力が必要です。
大北地域の燃えるごみは、現在3カ所のごみ焼却施設で処理されていますが、2カ所に集約され、施設もコンパクトになります。
住民意識の高まりや人口減少もあり、ごみの総排出量は減少していますが、更なるごみの減量が必要です。
【ダンボールコンポスト制作研修会】
その後、合同庁舎に勤務する皆様にもご参加をいただき、家庭から出る生ごみの減量を図るため、ダンボールコンポスト制作研修会を開催し、参加者にダンボールコンポストを作っていただきました。
参加者の方からは、「意外と簡単にできることがわかった。家でも取り組んでみたい。」との感想をお聞きしました。
大町合同庁舎では、一か月前にダンボールコンポストを設置し、本年4月にオープンした食堂のご協力もいただき、合同庁舎内で発生する生ごみの堆肥化を進めています。
正面玄関西側に設置してありますので、ご覧ください。
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北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
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