こんにちは、山が好きな林務課のIです。

今回は振興局の名前に冠する、北アルプスの白馬連峰における登山の様子を紹介します！

2024年9月現在、白馬岳の代表的なルートである猿倉から大雪渓を登る道は通行止めになっています。

そのため、今回は栂池から入り、白馬連峰を縦走した後白馬鑓温泉へ降りるルートを2回に分けて紹介します。
私は休暇を利用し、2泊3日の行程で行ってきました！
（追記：9/19に白馬鑓温泉ルートは豪雨の影響のため2024年シーズン通行止めになりました。来シーズン以降の参考にいただけたら幸いです）

登山口は小谷村の栂池高原からゴンドラとロープウェイを利用して上がります。
連休というのもあって、なかなかの混雑です💦

ロープウェイからの景色は霧でよく見えませんね…
この日は降水確率が80%と、天気が荒れる予報でした☔

ロープウェイ山頂駅から3時間ほど歩くと、白馬大池に到着します。湖畔にある白馬大池山荘は小屋泊とテント泊が可能です。自分はこの日のうちに白馬頂上山荘まで行く予定なので、先を急ぎます。

白馬大池から小蓮華山を経由し、白馬岳に向かう途中にライチョウと遭遇しました✨
天気は悪いけど、だからこそ逢うことができたのでラッキーだったかもしれません。

お昼過ぎに白馬岳に登頂！

天気が悪すぎて何も見えません…途中から雨と風にさらされ、満身創痍です（泣）
晴れていれば360度の大展望が望めるそうです！

山頂から30分ほど下ると、本日の宿泊地である白馬岳頂上宿舎に到着します。もう少し手前に白馬岳山荘がありますが、こちらの頂上宿舎はテント泊が可能です。