北アルプス地域振興局です。

黒部ダムへのアクセスとして長年活躍してきた関電トンネルトロリーバスの運行終了まで残りわずかとなってきました。

（参考：【トロバスラストイヤーキャンペーン】

https://kyodonewsprwire.jp/release/201804062740）

トロバスラストカウントダウンイベントについての記事
「【黒部ダムのトロバスもあと少し！】トロバスラストカウントダウン111日前イベント」

今回は、そのトロリーバスに代わって来春から運行される、関電トンネル電気バスの試乗会に参加しました。

大町市役所を出発し、大町温泉郷、木崎湖手前を経由し、大町市役所へと戻るルートを走行します。

新しい電気バスの外観のデザインは現在のトロリーバスに似ています。

出発までの間に、大町市のキャラクター「おおまぴょん」も電気バスに乗っていました。車両の高さを下げたり、傾けたりできるので、足の弱いお年寄りや車いすの方も安心して乗り降りできます。

車内の様子。広々として快適です。トロリーバス同様、車いすでも利用できます。

車載パンタグラフの様子。充電はこの車載パンタグラフにより行います。扇沢駅と黒部ダム駅を１往復ごとに10分間の超急速充電を行います。