北アルプス地域振興局のＳＳです。紅葉が彩る秋の深まりとともに北アルプス国際芸術祭の終了11月４日（月）まで１か月を切りました。鑑賞はこれからの方に、おすすめの作品（個人的に）を紹介します。
作品は源流エリアの大町温泉郷「酒の博物館」のなかにあります。
風の流れのゆらぎを受けて、素朴な大小の竹のオブジェが動き回りながら、軽い音や深い音が幾重にも重なり合う心地よさと、影絵を通して投影される別世界の空間とを、体感できる作品です。特に、竹の音色を、木造の空間や影絵の投影と溶け合うなかで響き渡る風情を感じてみてください。

以上、北アルプス国際芸術祭の（続報その２）でした。作品巡りのご参考に。
「人と自然が織りなす清々しい秋の大町」に、是非お越しください。

【北アルプス国際芸術祭2024　作品・アーティスト紹介編】㉝a ㉝b 山のくちぶえ【エカテリーナ・ムロムツェワ】

【北アルプス国際芸術祭2024　作品・アーティスト紹介編】㊳大町北高双六カフェ【原倫太郎+原游】

北アルプス国際芸術祭2024
💧☁開催中！⛰🌲
会期：2024年９月13日㊎～11月４日㊊
※会期中水曜定休
詳しくは北アルプス国際芸術祭ホームページをご覧ください。
https://shinano-omachi.jp/