７月３日(日)、第58回諏訪地区消防ポンプ操法大会及び第43回消防ラッパ吹奏大会が諏訪市中央公園スポーツ広場で開催されました。

７月31日(日)に小海町で開催される県大会を目指し、どのチームも気合いの入ったポンプ操法、ラッパ吹奏を見せてくれました。

当日は、小雨が降ったり、急に晴れたりと目まぐるしく天候が変わりましたが、グラウンドコンディションに影響はありませんでした。

消防ポンプ操法は、火災現場での消火活動の基本であり、大会では機械操作の正確さと迅速さを競い、前方に置かれた標的を火点としてホースを延ばして放水します。

消防ラッパは、現場での統制の確保と士気高揚を図ることを目的とし、吹奏以外にも服装・動作も審査対象として競いました。

 

競技終了後には諏訪市消防団女性消防団の皆さんの気合の入った小型ポンプ操法を披露していただきました。

県大会でも披露していただく予定です。

大会の結果は、ポンプ車操法は諏訪市消防団が２年連続、小型ポンプ操法も諏訪市消防団が３年ぶりとなるダブル優勝となりました。

消防ラッパ吹奏は、茅野市消防団が５年連続の優勝となりました。

ポンプ車操法・小型ポンプ操法は、10月14日(金)に長野市で行われる全国大会出場に向けて県大会でも「最高の一本」を見せてもらいたいと思います。