皆さまこんにちは諏訪農業農村支援センターのRです!
9月も半ばとは思えないほど残暑が続いていますね💦早くいつもの秋が来ないかと待ち遠しい毎日です・・・
さて、去る9月14日、諏訪市農業祭・JA信州諏訪農業祭(諏訪市会場)が開催されました。
その中で私たちは、諏訪地域の特産であるお花に親しんでもらうため、ドライフラワーを使った工作のワークショップを開きました🌸
この子の名前は「きのぴい」。
頭に色とりどりのスターチスをあしらった、かわいらしいお人形です。
ワークショップでは、お客さんそれぞれに世界にひとりだけのオリジナルきのぴいを作っていただきました。
スターチスとは?
諏訪地域が県内トップクラスの生産量を誇る「スターチス」は、紫を中心としてピンク、黄色、白など様々な色があり、ブーケやドライフラワー、アレンジメントに広く使われています。
標高が高い諏訪の涼しい気候で育ったスターチスは、色鮮やかで長持ちすることが特徴で、国内各地のお花屋さんへ出荷されています。
今回使ったシュニアータという種類は、ほわほわとしたブラシのような形が特徴です。ほかにもハイブリッドやサマーチェリーなど様々なものがあるので、ぜひ調べてみてください。
当日は、様々な色のスターチスでお客さんをお迎えしました。
手前に見える白いカップがきのぴいのお顔になり、緑色のスポンジ部分にスターチスを挿していきます
配色や高さのバランスにこだわりだすと止まらなくなり、30分以上作っている方もいらっしゃいました。
親子連れのお客さんがほとんどでしたが、大人の方もとても楽しそうに作ってくれていました
実は私も練習でひとつ作ったのですが、想像の10倍くらい楽しかったです!意外と手先の器用さはあまり関係ないんですよ。
一番乗りでワークショップに来て下さった親子です。
絶対作りたかったの!と楽しそうに製作していただきました。
(写真掲載許可をいただいています)
完成したきのぴいは、直射日光や多湿を避けて飾ってもらえばとても長い間楽しむことができます。
ワークショップに参加してくださった皆様の日々を、諏訪のお花が彩ってくれますように🌺
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