こんにちは、諏訪農業農村支援センターです。

長野県には、豊かな風土から生まれた農畜水産物や食文化など、沢山の「おいしい信州ふーど」がありますよね！

信州プレミアム牛肉もそのひとつで、「安全・安心」について県の認定を受けた農場で育てられた牛のうち、牛肉の香りと旨味を重視した県独自の「おいしさ基準（オレイン酸含有率や脂肪交雑）」をクリアした牛肉のみが信州プレミアム牛肉に認定されます。

しかし、信州プレミアム牛肉などの信州産ブランド食材も新型コロナウイルス感染症の拡大により大きな影響を受けました。

そこで、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた信州産ブランド食材の需要喚起を図るとともに、「食材の生産・流通」や「命の大切さ」の学びを進めるため、給食提供と地元生産者を招いた食育授業を実施しました！

今回は茅野市の畜産農家の武居大人さんをお招きし、茅野市立永明中学校の３年生のクラスで食育授業を実施させていただきました。

授業では生徒の皆さんが、「いただきます」の意味やご飯が食べられるようになるまでに関わる多くの人や命への感謝について改めて考えていました。
武居さんからも、みんながいつも食べている牛はどのように育てられているかなどのお話をいただきました。

授業の後の給食では、信州プレミアム牛肉のサイコロステーキが！
今日は給食に信州プレミアム牛肉が出るから、と楽しみに登校してきた生徒さんもいたそうです。

新型コロナウイルス感染症対策のため、今は全員前を向いたままでの給食ですが、皆さん嬉しそうに給食を食べていました。

少しでも今回の給食提供・食育授業が、信州プレミアム牛肉がどうやってできているかや、その美味しさを知ってもらえる機会になれば嬉しいです！

みなさんもぜひ信州プレミアム牛肉を味わってみてください！

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