(1)については実際に走ってみましたが、確かにのぼり坂のため、高部方面から来る車は交差点付近にならないと対向車が確認できませんでした。
　また、①の写真の対向車線に車がいるのも見えにくいことがわかります。

　(2)ですが、④の方向から左手を見ると橋の欄干が重なり車が見えづらくなっています。
　　
　　　　　写真の矢印の部分に車がいるのがわかりますか？

　交差点の左右どちらかが見通しがいいケースでは、見通しのよい道路の安全を確認したことで、もう一方も安全と思い込み、交差点を通過することがあります。

　自分勝手な思い込みはやめて、安全を確認して交差点を通過しましょう。

　(3)の青信号の時間が短いということですが、確かに、時間が短いように思います。
通勤バイパスでスムーズに走行しているというのもあるでしょうが、信号が青とわかると、皆さん加速して交差点に入っていき、黄色信号でも交差点を通過していました。
　　中には下の写真のように・・・・・・
　　
　写真ではわかりにくいかもしれませんが完全に信号が赤の状態で交差点に進入していきました。

　黄色信号は停止するのが原則です。

　黄色信号で強引に交差点に進入すると、早めにスタートした交差車両などと衝突する危険があります。

　また、前車に続いて黄色信号で交差点を通過しようとすると、前車が急停止した場合は追突する可能性もあります。

　交差点では、車両だけでなく、歩行者や自転車利用者が多く通行します。
　ひとりひとりが交通ルールを守り、事故をなくしましょう！

　先日の大雪で路面が雪や氷に覆われているところがまだまだところどころに見られます。
　積雪・凍結時は停止距離が長くなります。
　速度を落とし、車間距離を十分にとりましょう。

※諏訪管内で「この交差点危険だよ！」「この道路が危ないよ！」などの情報がありましたら
　このコーナーで取り上げたいと思いますので皆様からの情報お待ちしています。