南信州地域振興局総務管理課のHです。

６月９日（土）に、飯田市山田体育館で第５１回交通安全子供自転車飯伊地区大会が開催され、山本小学校、座光寺小学校から２２名の小学生が参加しました。

この大会は、自転車競技を通じて子供たちに安全走行の知識や技能を身に着けてもらうと共に、交通安全への実践を高めてもらうものです。

自転車の交通安全についての問題を解く「学科テスト」、コース内を障害物を避けながら走る「技能競技」、信号機などがあるコースを交通ルールを守りながら走る「安全競技」の３つ。

今回は山本小学校のAチームが優勝し、７月７日（土）の県大会に出場します。

小学生たちは、狭い枠内を走ったり、障害物を避ける練習を積み重ねてきました。

特に障害物のコースでは苦戦はしていましたが、上手に自転車を乗りこなしていましたし、安全競技でも、一時停止や安全確認などをしっかりと行い、普段から交通安全を気にかけているようでした。

競技の後には、シュミレーターを使った自動車の乗り方教室があり、クイズ形式での説明に楽しみながら、また、積極的に質問しながら熱心に学習していました。

７月は、夏休みが始まる時期でもあり外出の機会も増えます。

地域の皆様におかれましては、子供や高齢者への交通安全の呼びかけや安全運転にご協力をよろしくお願いいたします。