こんにちは。飯田保健福祉事務所です。

飯田下伊那地区の医療職就職ガイダンスが４月２８日（土）、飯田女子短期大学で開催されました。

主催したのは、飯田医師会などの医療関係団体と行政機関で構成する「飯伊地区包括医療協議会」。

今年で８回目となる就職総合相談会には、１０の医療機関をはじめ、医師会、看護協会、歯科医師会、薬剤師会など合計１９の機関・団体が参加。就職活動期の学生や復職希望者のほか、医療職に関心のある中高生とその保護者など、大勢の方が来場されました。

　医師会ブースでは医師を志す高校生にアドバイス

今年は試行的に、飯田市役所「結いターンキャリアデザイン室」がブースを設置し、ハローワークの求人情報を持参して具体的な職業あっせん相談を行いました。

南信州広域連合が昨年度から始めた「看護師等確保対策修学資金貸与制度」の利用者も何人か参加してくれました。制度の内容はこちら（南信州広域連合のページへリンク）

臨床検査技師会と臨床工学技工会による体験コーナーも大人気！

採血検査、肺機能測定、エコー検査、心電図測定などの体験を通じて、医療関係には多様な職種があることを理解してもらいました。

　飯田市立病院DMAT隊員から心臓マッサージを教わる高校生

 ドクターカーの装備と役割を確認

ここ数年、就活生ばかりでなく中高生の来場者が増えていますので、中学生・高校生向けの医療系職種の紹介や相談コーナーにも力を入れています。

医療系に興味・関心のある学生には、将来の職業選択の参考になると思います。

来年も大勢の皆さんのご来場をお待ちしています。