南信州農業改良普及センターのＫです。

みなさん、「山村留学」をご存知ですか？
山村留学とは、都市部の小・中学生が長期間にわたって親元を離れ、自然豊かな農山村等で生活をすることをいい、長野県は「山村留学」の発祥の地です。

平成２９年７月２１日（金）には、南信州グリーン・ツーリズムネットワーク「この指とまれつながり逢いの会」で、売木村の「山村留学センター売木学園」を視察しましたのでその様子を紹介します。

午前中は施設内の見学と、売木学園の紹介映像を見させていただき、センター長と会員との意見交換が行われました。

その後昼食。

平日でしたが、ちょうど中学１・２年生が振替休日で学校がお休みだったので、一緒に昼食を作って食べました。

料理は、学園の畑で栽培された採れたて野菜の「天ぷら」や、会員が持って来た「漬物」など。

屋根に使う「とよ」をつなげて「流しそうめん」もしました！

暑い日でしたが、標高約８００ｍの大自然の中、楽しい食事ができました。

山村留学は自分と向き合い、自立心が養え、田舎暮らしを通した貴重な経験がたくさんできるところだと感じました。

山村留学に興味のある方は、ぜひ「山村留学センター売木学園」のＨＰもご覧ください！