2016.11.18 [ 南信州の観光・自然・花 ]
飯田市愛宕神社で紅葉ライトアップ
農地整備課の中年Yです。
11/16(水)、帰宅時に飯田市動物園脇の坂を下ろうとしたとき、正面に、暗闇の中で光り輝きながらそそり立つ黄色の柱?が目に入りました。
思わず「なんなんなんだ!!」と、私の中学時代のTV番組出ていたタレントの造語(なんなんだの重ね言葉)が脳裏をよぎりました。
そこで、寄り道してその場所へ行きました。その場所は、飯田市ハローワーク近くの愛宕神社で、イチョウやモミジのライトアップがされていました。
石灯篭や月と一緒に眺める紅葉はなかなかのものでした!!
そしてこちらが、私を呼び寄せた遠くからでも目立っていた高木のイチョウの木です。
なお、以前ラジオ番組で耳にしましたが、イチョウのように「黄葉」となる葉は、落葉のために緑の色素であるクロロフィルが抜けると、本来葉が持っている地の色の黄色となるため、年による色の差が無いので、当たりはずれが無く必ず美しくなるとのことです。
これに対し、「紅葉」は、アントシアニンが作用して赤くなるので、これには寒暖の差などによってその色に影響があることから、当り年とそうでない年があるのだそうです。冬を迎える前の衣替えにもこんなドラマがあるとは面白いですね!!
なお、ここのライトアップは17時~21時30分で、期間は紅葉が終わるまでとのことです。是非、足を運んでみてください!!
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