2017.12.28 [ 飯田合庁だより ]
高森町が交通死亡事故ゼロ500日を達成しました!!
長野県交通安全運動推進南信州地方部事務局です。
高森町が交通安全運動の推進に積極的に取り組み、平成29年11月2日をもって顕彰基準である交通死亡事故ゼロ500日を達成したことから、12月25日に顕彰の伝達式を行いました。
山本局長から熊谷町長へ表彰状が伝達されました。
高森町は、平成28年6月20日に死亡事故が発生して以来、交通安全協会や交通防犯指導員を中心とした啓発活動の継続とともに、ゾーン30(30km/h速度制限区域)やグリーンベルト(緑に着色した路側帯)の設定などに取り組んだそうです。
また、住民の交通安全意識の高揚のため、地区を選定して年に2回、交通安全住民大会が開催されています。
そのような取組みもあり、国道153号、広域農道、県道飯島飯田線等交通量の多い道路が町内を通る中で、今回500日という記録を達成されました。
今後について熊谷町長は、「まだ携帯電話を使用しながらの運転や、シートベルト未着用での運転が見られる。その根絶のため、警察署や県とともに交通安全運動を充実させていきたい。」と述べていらっしゃいました。
これからも住民の皆さんの高い意識とともに、記録を継続していただきたいと思います!
これから寒さも厳しくなり、ますます道路環境が悪くなる時期になります。
スリップによる事故を防止するために、スピードの出し過ぎ・急なハンドル操作を控え、慎重な運転を心がけましょう!
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