2014.08.01 [ 南信州の食・味・お土産飯田合庁だより ]
おいしい記者会(7月24日開催)
地域政策課のHKです。
毎月行われる定例記者会にあわせて、「おいしい記者会」と題し、地域の特産物を実際に記者の皆さんに味わっていただき、新聞等で宣伝をしていただいています。
※「おいしい記者会」の様子→こちら
7月にご紹介するのは・・・・ていざなすの丸焼きです。
長野県伝統野菜に認定されている天龍村「ていざなす」は、明治20年頃、当地に定着した非常に大型なナスです。
最初に栽培したのが、田井沢久吉さん。当初、「田井沢なす」と呼ばれていましたが、それから徐々に呼び方が変わり、今では「ていざなす」と呼ばれています。
「ていざなす」と商品を持っているのは、天龍村地域おこし協力隊の河本さんです♪
その大きな「ていざなす」をオーブンで丸ごと焼いたのが「ていざなすの丸焼き」です!
なすの美味しさを最も演出できる調理方法の一つが「炭火での丸焼き」。2年ほど商品開発に取り組み、焼き加工後冷却し、真空包装を行い、冷凍保管しました。
解凍後、皮をむき皿に出せば、美味しく食べられます。なすそのものの味を感じていただきたいため、あえて何も調味してありません。
お好みの食べ方をしていただきたいと思いますが、薄めのダシ醤油等で食べるのがおススメです。
この日はかつお節をのせて、醤油をかけて食べてみました。
食べてみると、ふわっと柔らかく、とても食べ応えがあります。噛むと、まるで採れたてのようなみずみずしさがじゅわっと口の中に広がって、なす本来の甘味を感じることができます!
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