2018.06.05 [ 南信州の食・味・お土産 ]
飯田市南信濃の和田小学校の児童がお茶摘みを体験しました!!
農業改良普及センターの「いっちゃん」です。
5月21日(月)の午前中、和田小学校の児童がお茶摘みをしました。
場所は、道の駅「かぐらの湯」の近くのお茶畑です。
全校児童、先生のほか、地域のボランティアとして「藤の会」の会員など6名の方々が参加しました。
はじめの会 お茶摘みの様子
お茶摘みの位置と摘採(てきさい、「摘みとり」のこと)後の適正姿
お茶は、上の図の1芯3葉の位置でていねいに摘みとりをしていただきましたが、下級生は慣れないため、上級生たちに教えてもらいながらの作業でした。
目標43kgに対し、36kgのお茶が採れ、目標には届かなかったものの、お茶摘みの機会が減ってきた中で貴重な経験ができ、児童たちはとても満足そうでした。
摘まれたお茶はJAみなみ信州 尾之島製茶工場で加工され、「和田っ子茶」として、地元の直売所「くまぶし」(道の駅「かぐらの湯」隣り)等で児童により手売り販売されます。数量限定ですが、ぜひお買い求めください。
なお、販売日等のお問い合わせは、和田小学校へ直接お願いします。(電話:0260-34-2044)
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404