2016.06.13 [ 南信州の食・味・お土産 ]
松川町で、今年もさくらんぼ狩りが始まりました!
こんにちは。下伊那農業改良普及センターです。
南信州では、松川町にて6月10日(金)よりさくらんぼ狩りが始まりました。
松川町は、下伊那郡の北部に位置し、地形は河岸段丘と山麓の扇状地で形づくられています。地形的に水はけが良く、陽当たりも恵まれていることから、なし・りんご・もも・かき・ぶどう・ブルーベリー・うめなど様々な果樹の生産が盛んです。このため、町の農業粗生産の約7割を果樹生産が占め、自他共に認める「くだものの里」なのです。
その松川町では、今年も町内20軒の農園で、6月10日から7月初旬までの間、さくらんぼ狩りを実施します。昨年度のさくらんぼ狩りの受入れ実績は、約3万1千人でしたが、今年はそれを上回るお客さんの来町が予想されています。
そこで、早速さくらんぼ狩りの始まった農園に取材に行って来ました。取材先は、松川町大島の果樹農家、鈴木一弘さんの園です。鈴木一弘さんは、長野県知事が若き農業リーダーの皆さんを認定する農業士という資格があるのですが、その長野県農業士協会下伊那支部の支部長を務めていらっしゃいます。
鈴木一弘氏(農業士下伊那支部長)
たわわに実ったさくらんぼ
今年の初出荷物です。
本年、早速お越しになられたお客様
ついつい手が出る甘さ
甘酸っぱい!
鈴木さんに今年の出来栄えをお聞きすると、「今年は玉伸びが良く大きいよ。」とのこと。鈴木さんからは、「今年は5月、6月の天候に恵まれ、甘酸っぱいおいしいさくらんぼが出来ました。是非松川町にお越し頂き、信州の味をご賞味下さい。」とPRがありました。
お土産もしっかり用意しています。
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