2012.12.20 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
飯田合同庁舎にある「赤門」
地域政策課のKKです。
飯田合同庁舎にある史跡の「赤門」について、ご紹介します。
正式名称は「飯田城桜丸御門」と言われた屋敷門です。
扉・柱などが赤く塗られていることから、通称「赤門」と呼ばれています。
江戸時代の宝暦4年(1754年)に建築され、明治維新の廃藩により飯田城が取り払われた中、この門だけが残り、今では飯田城唯一の遺構となっています。
また、毎年4月には赤門の開門式が行われ、20日間ほど開門します。
追手町小学校の新入生と保護者の皆さんをお招きし、獅子舞や天龍太鼓の披露もあり、開門式が盛大に開催されました。
合庁へお越しの際は、是非、お立ち寄りください。
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