2017.11.02 [ 地産地消「信州を食べよう」キャンペーン ]
キリンビールの活動「あるをつくして」
広報:「あるをつくして」を初めて聞いたのはいつですか?
椎屋支店長:昨年の春に長野県に異動してきましたが、着任直後の宴会の席です。
私だけでなく県外出身者は知らない方もたくさんおられると思います。
広報:「あるをつくして」と聞いた第一印象はどうでしたか?
椎屋支店長:初めて聞いた言葉で、「え?何?」と聞き返し、隣席の方が説明くださったのですぐに理解し行動しました。
広報:今年度、活動のコミュニケーション・ワードに選んだ理由は何ですか?
椎屋支店長:キリンビールは「お客様のことを一番考える会社になる」ことを目標にしています。その中で、私たちが暮らし、仕事をさせていただく信州のことをいろいろ学ばせていただきました。「あるをつくして」は信州人の真面目な気質や心根を表したすばらしい言葉だと感じました。長野支店で始めた活動ですが、弊社社長にも評価いただき、今やキリンビール全社に浸透しつつあります。
広報:社内でも椎屋様が推進なさっているんですか!他支社の方々の反応はいかがですか?
椎屋支店長:いまキリンビール全社で最も話題のある言葉となりました。他支社から「”あるをつくして”の長野支店だよね」と言われることもあります。そして、「信州っていい風土ですね」と言われることもありうれしくなります。
広報:長野県からムーブメントを発信しているのですね。ありがとうございます。
椎屋支店長:「あるをつくして」には「食べ物を残さずに」という意味と「その瞬間の力を出し尽くして」ということもあると聞きました。真面目で何事にも熱心に取り組む信州人を表していますね。私たちも力の限りを出し惜しまずに作ったのが一番搾りです。信州の気質に触れ、同じ思いで日々活動しています。
広報:最後に、一言お願いします。
椎屋支店長:地元の方がちょっとだけ誇らしい、と思える言葉「あるをつくして」に出会い、そして使わせていただいています。これからも信州のことを考え、私たち自身もその瞬間の力のあるをつくして活動し、信州を愛するみなさんに笑顔を届けたいと願っています。
広報:長時間にわたり質問にお答えいただいてありがとうございました。
椎屋支店長:こちらこそありがとうございました。
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