2017.11.02 [ 地産地消「信州を食べよう」キャンペーン ]
キリンビールの活動「あるをつくして」
そんな当たり前のフレーズがなぜ、一番搾りのポスターのキャッチコピーになっているのか。
「真意を確かめるには当人に聞けばいい!」ということで、キリンビール株式会社長野支店を訪ねてみました。
「いらっしゃいませ」
キリンビール株式会社 長野支店長 椎屋様に快くお迎えいただきました。
電話でお話した際には、「あるをつくして」が大好きな方とお聞きしております。
早速お話を聞いてみましょう。
広報:「あるをつくして」というフレーズをなぜ選ばれたのですか?
椎屋支店長:信州では耳なじみのある言葉で「宴会の中締めの際に残さず食べましょう」という声掛けが他の県にはないので興味がわきました。
広報:えっ!?長野県以外では馴染みがないんですか!?
椎屋支店長:そうですね。仕事柄、国内を渡り歩きますが“食べ残さずに”というニュアンスは他にもありますが「あるをつくして」とは言いませんね。
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