2009.10.06 [ 健康 ]
第2位■女性の悪性新生物(癌)の年齢調整死亡率
平成17年において、長野県女性の悪性新生物(癌)の年齢調整死亡率は、86.7で全国で2番目に低くなっています。
【年齢調整死亡率とは】
都道府県別に、死亡率を比較すると、各都道府県の年齢構成に差があるため、高齢者の多い都道府県では高くなり、若年者の多い都道府県では低くなる傾向があります。このような年齢構成の異なる地域間で死亡状況の比較ができるように年齢構成を調整し、そろえた死亡率が「年齢調整死亡率」です。(単位は全て「人口10万人あたり」で表しています。)
この年齢調整死亡率を用いることによって、年齢構成の異なる集団について、年齢構成の相違を気にすることなく、より正確に地域比較や年次比較をすることができます。
【全国トップ3 】
第1位 岡山県 82.8
第2位 長野県 86.7
第3位 大分県 87.4
全国平均 97.3
【根拠データ】 平成17年都道府県別年齢調整死亡率(厚生労働省)
このデータは、5年後とに作成されます。
【お問い合せ】健康福祉部 健康福祉政策課
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