おぶせの里いなか家の「健康づくりの“食”協力店おすすめメニュー」
六皿息災料理
「六皿息災料理」とはちょっと珍しいネーミングのメニューですね。
支配人さんに、このメニューを考案されたきっかけを伺ってみました。
どうしてこのメニューを考えられたのですか?
(支配人)
北信濃の戦国武将「真田幸村」の家紋の「六文銭」になぞらえて6つの菊皿に盛りつけています。
地元のおいしい物ということの他にも、何かよいテーマはないかと考えていたところ、バランスよく食べるには『ま(豆)・ご(胡麻)・は(わかめなど海藻)・や(野菜)・さ(魚)・し(椎茸など菌類)・い(芋)』と覚えて食材を揃えるとよいと聞いたので、このスタイルを思いついたんです。
なるほど~。支配人が考えられたんですね。
ところで、今回、バランスを考える際の参考にしていただいた「食事バランスガイド」のことは、皆さんご存知だったかな?お店の方にお聞きしてみました。
(征子さん ←支配人さんいわく、いなか家の「かあちゃん」)
私これ知ってる。コマの絵で食事のバランスを見るのよね。私も町の健診で習ったのよ~、便利よこれ。
私ね、71歳だけど、どっこも痛いとこないの。
え?!71歳には見えないですよ!
お店に来たお客さんから「バランスガイドって何?」って聞かれたら、征子さんが教えてあげてくださいね!
(征子さん)
はいはい。
支配人さんに栗おこわのことをお聞きしてみました。
支配人さん、ご家庭でも栗おこわをおいしく作るコツとかあったら教えてください。
(支配人)
小布施の栗を長期間おいしく保つには、栗を一度甘露煮にしておくといいんです。
栗おこわはこだわって作っています。
小布施の栗のお話をお聞きしてきましたので、こちらもどうぞ。
信州の食
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